2010-07-28

北星学園大学・内藤順司写真展&講演会のご案内

 8月2日(月)より8月7日(土)まで、札幌の北星学園大学の大学会館2Fホールにおいて、フォトグラファー内藤順司氏による写真展「甦るカンボジア:伝統織物の復興が“暮らし”と“森”の再生に至るまで」が開催されます。
 これに先立ち、北星学園大学の文学部(心理・応用コミュニケーション学科)の公開講座として、8月2日(月)の10時30分より、内藤順司氏の講演会「私はなぜ、海外で活躍する日本人を撮るのか? カンボジア、スーダンでの国際協力」が開催されます。
 なお、2日の当日は、講演会の後に写真展の会場設営を行なうために、写真展会場の開場は16時の予定となっております。ご了承ください。

■講演会「私はなぜ、海外で活躍する日本人を撮るのか? カンボジア、スーダンでの国際協力」
と き:2010年8月2日(月)10:30-12:00
ところ:北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1
    北星学園大学 B館4階 B402号教室
参加費:無料
申込み:事前申込は不要です。当日、直接会場へお越しください。

■写真展「甦るカンボジア 伝統織物の復興が“暮らし”と“森”の再生に至るまで」
と き:2010年8月2日(月)-8月7日(土)
    9:00-18:00(初日は16:00から/最終日は16:00まで)
ところ:北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1
    北星学園大学 大学会館2F ホール
入 場:無料
問合先:北星学園大学エクステンション課 電話:011-891-2731(代表)

2010-07-27

フーリア&サックラー・ギャラリーでのIKTTのシルク展示が紹介されています

 7月23日付のVOA(ボイスオブアメリカ)で、スミソニアン・インスティテューションのフーリア&サックラー・ギャラリーで開催されたトランクショーに関する紹介記事が掲載されています。

(なお、記事中には「現在、彼はアンコール寺院の北に5ヘクタールの土地を取得し」とありますが、2002年にはじめて取得した土地が約5ヘクタールで、現在は約23ヘクタールにまで拡張されていることを付け加えておきます)

2010-07-19

「伝統の森」での、子どもたちの染色体験の感想が紹介されています

 小田原にあるはじめ塾の子どもたちが、5月に「伝統の森」にやってきました。
 JST(=Joint Support Team for Angkor Preservation and Community Development/アンコール遺跡の保全と周辺地域の持続的発展のための人材養成支援機構)が企画したカンボジア体験ツアーの一環として、遺跡見学、カンボジアの子どもとの交流、トンレサップ湖で水上生活をしている村への訪問、地雷博物館の見学、そして「伝統の森」での染色体験など、盛りだくさんを楽しんだツアーであったようです。
 JSTのオリジナルツアーBlogで、ツアーに参加した子どもたちの、「伝統の森」での染色体験の感想がご覧になれます。

2010-07-14

スミソニアンのギャラリーで、IKTTのトランクショー開催中

 ワシントンのスミソニアン・インスティテューションにあるギャラリーのひとつ、フーリア&サックラー・ギャラリーでは、現在“GODS OF ANGKOR”と題したカンボジア国立博物館所蔵のブロンズ像の企画展が開催されています。
 これに連動するイベントのひとつとして、7月16日からIKTTの布のトランクショー&ディスカッションが始まりました(イベントは18日までの3日間です)。
 同ギャラリーのイベント欄に、森本さんが写真入りで紹介されています。

※ワシントンポストに掲載された告知広告の画像が届きましたので、併せて掲載します(使用した写真は、フォトグラファー内藤順司氏によるものです)。

2010-07-10

Mr.John Wongのブログ「TROPIXBLUE」のご紹介

 ベトナムのドキュメンタリージャーナリスト、John Wong氏のブログ(TROPIXBLUE)で、「伝統の森」の写真が紹介されています。

2010-07-09

5月21日付の「the Phnom Penh Post」で森本さんの活動が紹介されています

5月21日付のカンボジアの英字紙「the Phnom Penh Post(プノンペン・ポスト)」に、森本さんが紹介されています。記事のタイトルは、“Temple town fashion reaches the world”です。 森本さんに関しては、5月にシハモニ国王が訪日した際に、鳩山首相(当時)主催の午餐会に招かれたこと、まもなくワシントンDCのスミソニアン博物館のギャラリーでのトランクショーを行なうことなどが書かれています。

2010-07-02

内藤順司写真展「もうひとつのスーダン&カンボジア織物の復興への道程」のご案内

 直前のご案内となってしまいましたが、2月にJICA地球ひろばで開催された写真展「甦るカンボジア」以降、精力的に動いていただいている内藤順司さんの写真展が開催されます。
 今回は、スーダンで医療活動を続けている川原医師への取材と、「伝統の森」の森本さんへの取材をもとに、2つの現場を結ぶ写真展となるとのこと。
 会場は、神奈川県逗子市のカトリック逗子教会です。内藤さんは「教会を迫力ある写真展示で満たしたいと思っています」と、ご自身のブログでコメントされています。
 また、7月11日(日)の13時からは、内藤順司さんのトークショーも開催されます(写真展、トークショーとも入場無料)。

■写真展「もうひとつのスーダン&カンボジア織物の復興への道程」
期間:7月3日(土)~7月11日(日)
   10:00~17:00(日曜のみ12:00から)
会場:カトリック逗子教会
住所:神奈川県逗子市逗子6-8-47(聖マリア小学校隣)
電話:046-871-2009
アクセス:JR横須賀線逗子駅から徒歩約10分/京浜急行新逗子駅から徒歩約5分
※会場には、駐車場はございませんので、できるだけ公共交通機関をご利用ください

 写真展ならびにトークショーの詳細につきましては、内藤順司さんの関心空間と、『もうひとつのスーダン』出版記念ブログも、併せてご覧ください。

2010-07-01

スミソニアンのフーリア&サックラー・ギャラリーでIKTTトランクショー開催

 ワシントンDCにあるスミソニアン・インスティテューションのギャラリーの一つ、アジアの至高の美術品を展示するフーリア&サックラー・ギャラリーでは、現在“GOD OF ANGKOR”と題したカンボジア国立博物館所蔵のブロンズ像の企画展が開催されています。これに連動するかたちで、7月16日から18日までの3日間、IKTTの布のトランクショーが開催されます。
 森本さんは、メールマガジン「メコンにまかせ」(Vol.223)のなかで、「柴又の寅さんではないですが、本当にカバンに布を詰めて出かけます。バナナの叩き売りじゃないから、派手な口上はありませんが、心にしみる口上をワシントンDCでしてきたいと思っています」と期待を込めて語っています。
 スミソニアンでのトランクショー(Cambodian Trunk Show and Discussion at Freer and Sackler Gallery Shop)と、フリア&サックラー・ギャラリーでの企画展(Gods of Angkor: Bronzes from the National Museum of Cambodia)の詳細につきましては、同ギャラリーのサイトでご確認ください。